ドライブレコーダーをつけたときに、それが正しい場所に付けられているか
気になることもあるかもしれませんね。
ドライブレコーダーは、ダッシュボードへの設置の仕方によっては、
違法になってしまう場合もあるようなのです。
この記事では、ドライブレコーダーのダッシュボード設置が違法になる場合に
ついて見ていきたいと思います。
ドライブレコーダーをつける場所の注意点
早速、ドライブレコーダーのダッシュボード設置が違法になる場合とは
どういうことか調べてみました。
こちらのサイトによると、ダッシュボードの設置の仕方によっては、やはり
違法になる場合があることがわかりました。
どのような状態が違法になるかというと、「車両の前方2mの位置にある、
直径30㎝、高さ1mの柱が直接見えない場合」は違法になるようなのです。
簡単にいうと、ドライブレコーダーをダッシュボードに設置したことによって、
ドライバーの視界が遮られることがあれば、それは違法ということになります。
つまりは、ダッシュボードに設置しても、視界を遮らない位置であれば
違法にはならないのです。
ただ、上記のサイトによれば、ドライブレコーダーをつける場所として、
多くのメーカーがフロントガラスへの設置を推奨しているようなのです。
なぜかというと、できるだけ高い位置から撮影するほうが、広角に撮影する
ことができ、事故やトラブルの際にも役に立つからです。
もちろん、車によってはフロントガラスへの設置が難しいということも
出てくるかと思います。
そんなときは、ダッシュボードにも設置できるドライブレコーダーを選ぶと
いいでしょう。
そして、それを取り付ける際には、カメラの映像にボンネットが写り込まない
ように気を付けるということも大事だそうです。
もし、ボンネットが映像に写るような位置にドライブレコーダーを取り付けて
しまうと、実際に事故を起こしたときなどに、下方の映像が撮れておらず、
ドライブレコーダーの設置が無意味になってしまいます。
よって、ドライブレコーダーをダッシュボードに設置するときは、必ず
写っている位置を確認したほうが良さそうです。
ドライブレコーダーの配線不要タイプのおすすめ5選
ドライブレコーダーを自分で取り付ける場合は、やり方が簡単なものが
いいですよね。
そんなときは、配線不要タイプのものがおすすめのようです。
どんな製品があるかを調べてみました。
こちらのサイトによると、次の5製品がおすすめだとわかりました。
- VANTRUE 前後カメラ ドライブレコーダーVANTRUE N2
こちらは、フロントガラスに取り付けるだけで、310度の広角視野の
前後カメラ一体型のドライブレコーダーとなっています。
吸盤マウントと、USB電源コードでフロントガラスに簡単取付けが
可能だそうです。
- APEMAN ドライブレコーダー F1.8大口径
こちらは、3.0インチの大画面という見やすさと、録画情報をいつでも
確認できる前カメラが魅力のドライブレコーダーです。
さらに、モーション検知機能搭載で、駐車時に生じる振動や、カメラの前で
動くものがあれば録画を自動で開始してくれる機能があります。
- hotimp 4K超高解像度FHD(2880×2160)ドライブレコーダーGS63H
こちらは、フルHDの中でもさらにキレイな映像が録画できます。
Wi-Fi対応なので、ドライブレコーダーが録画した映像をスマホで見ることが
できるという便利さもあります。
- AZDOME ドライブレコーダー車載カメラ スーパーコンデンサー
SONYセンサー/レンズ
こちらは、安定した録画が可能で、ナンバーもはっきりとキレイに映る
フルHDで、スーパーコンデンサーにより適応温度範囲がなんと-20~70度まで
となっています。
- ケンウッド DRV-830
こちらは、国内メーカーの高画質な前カメラ、ドライブレコーダーです。
ドライブレコーダーとは思えないほどの画質と鮮明さで人気の製品です。
上記の5製品が、電源を差し込むだけですぐに取り付けができ、固定も
簡単に行えるものとなっています。
それぞれ特徴などが異なる製品なので、自分が大事にしたい機能があるものを
選ぶといいかもしれませんね。
まとめ
これまでドライブレコーダーのダッシュボード設置が違法になる場合は
どんなときなのか、またドライブレコーダーをつける場所の注意点について、
さらにドライブレコーダーの配線不要タイプでおすすめの製品5選をご紹介
してきました。
ドライブレコーダーのダッシュボード設置が違法になる場合もあるということが
わかりました。
これは知らなかったという人もいるかもしれませんね。
まさか違法になるとは思わずに、ドライバーの視覚を遮るところにドライブ
レコーダーを設置してしまっている場合もあるかもしれません。
必ず、ドライバーの視界を遮らないように、フロントガラスにつけるようにするか、
ダッシュボードにつける場合は、その位置に気を付けたいですね。
また、ドライブレコーダーをつける場所によって気を付けたい点は異なることが
わかりました。
ダッシュボードにつけるときには、ボンネットが映らないようにも
気を付けなければなりません。
フロントガラスにつける場合も、その位置で大丈夫かどうか十分配慮
したいですね。
さらに、ドライブレコーダーの配線不要タイプで簡単に取り付けられるものは
いくつかあることがわかりました。
どれもそれぞれの良さがあるので、自分が良いと思うものを選ぶようにすると
いいですね。