ドライブレコーダー2ギガの録画時間はどれくらい?目安を解説

車関係

ドライブレコーダーは、SDカードに録画をするかたちになるのですが、ギガ数によって

どれくらいの録画時間なのかわからなかったりしますよね。

 

たとえば、2ギガの録画時間はどれくらいなのか気になったりするのではないでしょうか。

 

この記事では、ドライブレコーダーのSDカードが2ギガのとき、録画時間はどれくらいに

なるのかお伝えしていきたいと思います。

 

常時録画のドライブレコーダーの録画期間は何時間?

早速、ドライブレコーダーで2ギガの録画時間はどれくらいなのか調べてみました。

https://haisha-help.com/%E8%BB%8A%E9%96%A2%E9%80%A3/driverecorder/driverecorder-2gb-rokugajikan

 

こちらのサイトによると、「画素数が30万画素で、8時間前後録画可能」ということが

わかりました。

 

ただし、これはフレームレートが5fpsの場合になるようです。

 

このフレームレートというのは、動画の1秒間のコマ数を表す数値単位のことを言うそうです。

 

つまり、1秒間に何枚の写真が撮れるかという機能のことなのです。

 

なので、このフレームレートの数値が低ければ低いほど、ぎこちない映像となってしまう

らしいのです。

 

ただ、最近の機種はほとんどが最低でも200万画素あり、フレームレートも30fps前後

あるのだそうです。

 

こういった機種だと、記録メディアの容量は8ギガからが一般的らしく、この場合は

2~3時間ほど録画可能になります。

 

よって、古い機種の場合は、画素数やフレームレート数が少ないことが多いので、

もしあおり運転の映像を記録したとしても、解像度が低く、相手のナンバープレートを

正確に読み取れないといったことが起こる可能性が高いようです。

 

このことから、2ギガのSDカードが使える機種というのは、役に立たない可能性も

あるのです。

 

できれば、2ギガのSDカードが使えないような機種を選ぶほうがいいですね。

 

そして、常時録画のドライブレコーダーの録画期間についても気になるところかも

しれませんね。

 

これについて調べてみました。

https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-driverecorder-sdcard/

 

すると、機種によって多少違いはありますが、多くの場合が8ギガのSDカードで

約1時間は、最低でも記録できることがわかりました。

 

さらに、保存期間については、カメラの画質設定やカメラ数などを含めた録画データの

量とSDカードの容量によって変わってくるようです。

 

上書き禁止や、常時上書き設定といった設定の違いによっても保存期間は変わってくるので、

自身のドライブレコーダーの設定がどのようになっているか確認する必要がありますね。

 

ドライブレコーダーの常時録画のデメリットは容量を大きく消費すること

ドライブレコーダーは、常時録画をすることもできますが、これにはデメリットもあるようです。

 

これについて調べてみました。

https://haisha-help.com/%E8%BB%8A%E9%96%A2%E9%80%A3/driverecorder/driverecorder-jyoujirokuga-demerit

 

デメリット1つ目は、「SDカードを酷使してしまう」ということです。

 

ドライブレコーダーの常時録画は、エンジンをかけている間ずっと録画をし続けることに

なります。

 

また、駐車監視中であれば、エンジン停止中であってもさらにずっと録画し続けることに

なるのです。  

 

ですが、SDカードは容量に限界があります。

 

常時録画を続けると、たいてい数時間でメモリーが満杯になってしまい、すでに録画

してある記録の上にどんどん上書きされていくことになります。

 

このように、頻繁に上書きを繰り返すことになるとSDカードを酷使してしまい、寿命を

早めることになってしまうのです。

 

デメリット2つ目は、「駐車管理ではバッテリーの劣化を早めてしまう」というものです。

 

常時録画を駐車監視機能で使うと、バッテリーの劣化を早めるようです。

 

エンジン停止中も稼働し続けるため、どうしても消耗してしまうということですね。

 

常時録画については、主に上記のようなデメリットがあるのです。

 

2つに共通しているのは、ドライブレコーダーの容量を大量に消費してしまうということでしょう。

 

このことについても、覚えておきたいですね。

 

まとめ

これまで、ドライブレコーダー2ギガの録画時間はどれくらいなのか、また常時録画の

録画期間はどれくらいなのか、さらに常時録画のデメリットについてお伝えしてきました。

 

ドライブレコーダーは、2ギガだと画質が荒くなってしまうことがわかりました。

 

録画時間は、8時間ぐらいと長い印象ですが、その分ぎこちない撮影になってしまうので

いざというときに、役に立たない可能性もあります。

 

できれは、最近の機種を使って8ギガ以上があるものにするといいかもしれませんね。

 

また、保存期間はドライブレコーダーの設定によっても変わってくることがわかりました。

 

自分のドライブレコーダーがどういう設定になっているか、この機会に今一度確認しておくと

良さそうですね。

 

さらに、ドライブレコーダーの常時録画にはデメリットもあることがわかりました。

 

つい、常時録画をしっぱなしになっている場合もあるかと思いますが、その場合は容量や

機械自体が、かなり消耗していくことになってしまいます。

 

なので、必要がない場合は、常時録画をしなくてもいいかもしれませんね。

 

もちろん、常時録画しておくことで、駐車中に何か起こったときも録画が証拠になる場合が

あります。

 

人によって必要性は変わってくるかと思いますので、設定しておいたほうがいいかどうか

あらためて考えてみると良さそうですね。

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